慢性前立腺炎の痛みをずっと我慢して生きていくのも辛いですよね。
そんな、慢性前立腺炎の「痛み」について記事を書きましたので、参考になれば嬉しいです。
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慢性前立腺炎になるとどこが痛む?
痛む箇所は人それぞれですが、多くみられるのが「会陰部」肛門から陰部あたりの痛みです。
他には、股、腰、脚など下半身に痛みがよく見られますね。
僕は主に、排尿時のヒリヒリ、残尿感、頻尿はもちろん
- 睾丸の鈍痛(蹴られた時具合悪くなる感じ)
- 腰のだるさ(ヘルニア持ちですが、またそれとは違っただるい感じ)
になります。
これが細菌性慢性前立腺炎であれば症状が違うのかもしれませんが、非細菌性慢性前立腺炎の僕の症状はこんな感じです。
睾丸の鈍痛、腰のだるさは、常に痛いのではなく、たまにズキンズキンと感じる程度でした。
排尿時の痛みと比べればそれほどでもないですが鬱陶しい不快感です。
痛みの原因の1つストレス
痛みの原因の1つにストレスがありますが、精神的ストレスと肉体的ストレスの両方があり
僕の場合は「精神的ストレス」が前立腺に響いたと言えます。
なぜ精神的ストレスが原因だと思ったのかと言うと、お腹の付近が熱くなるほど怒った時がありました。
仕事中の出来事でしたがとてもイライラしてて、プルプル状態。イライラを抱えながら出した小便は、とてもヒリヒリして落ち込みました。
この時既に、慢性前立腺炎は改善していましたが、久しぶりの痛さにギョッとしたのです。
やはりストレスは最大の敵と言ってもいいでしょう。
自分自身でも精神的に弱いと思っているので、少しづつ強くしないといけないのは分かっていますが、中々強くなれません。
なので仕事は、出来るだけストレスがかからない環境に身を置くことを心がけてます。
難しいかもしれませんが、居心地の良い職場を見つけるために転職するのもありだと感じます。
慢性前立腺炎の痛みは治るのか?
結論を話しますと、「慢性前立腺炎の痛みは治る」と考えるより「改善するもの」と考えてください。
7年間痛みが出ない訳ではなく、時々痛みますが、なぜ痛みが出るのか自分で分かっているのでコントロールすることが可能です。
慢性前立腺炎になって約7年が経ちますが、年に何回か何かの拍子に痛みが再発することがあります。
- 寒い場所に長時間いる時
- 精神的なストレス
- 水分が足りない時
北海道に住んでいるので、冬になるととても寒く、長時間外に出れません。
厚着をしても冷え性なので、足から冷たくなります。
なので、体が冷えている時、前立腺付近の不快感が出てきたら、体を温めるように心がけています。
水分が足りてない時と言うのは、汗をたくさんかいた時です。
夏は農作業をしているので、汗をかかない日はありません。
水分が足りていない時の小便は、黄色く、ドロドロした感じの小便になります。
症状としては、排尿時のヒリヒリ感、残尿感ですが、水分をきちんと取ることで症状は長引かず、その日に治ります。(イメージとしては、水分をとることでドロドロの小便をさらさらにするイメージ)
今日の話のまとめ
ざっくりと今日の話をまとめてみると
- 慢性前立腺炎の症状は、「会陰部」股、腰、脚に鈍痛、ピリピリとして感覚が多い
- 慢性前立腺炎の痛みは治すのでなく、改善させると思った方が良い。
- 慢性前立腺炎に患ってから7年が経つが、年に何回かヒリヒリ感、残尿感が出る
- 汗をかいたら水分をよく取り小便をすることで、その日に症状が治まることが多い
年に数回痛みが出るだけで、それ以外は普通の人と同じ健康的な生活を送れていると思ってます。
感覚としては365日のうち5日くらいは、前立腺炎の症状が表れると言った感じです。
慢性前立腺炎を気にしない生活が出来ているので、このままでいいかな?と思っています。
慢性前立腺炎の痛みは、中々治りませんがずっと続く訳ではありません。
痛みが続くと、この先もずっと続くのかと思ってしまいますが、そうではありません。
改善できる日は必ず訪れます。
この記事は個人的な考えなので、参考になるかわかりませんが、改善させるヒントになれば嬉しいと思っています。