こんにちは。
早速ですが今回は、慢性前立腺炎の方が飲んでいるサプリメントについて調べてみましたので紹介したいと思います。
全員が全員体質が同じ訳ではないので、サプリメントを服用しても何も変わらないかもしれませんが参考程度に考えてみてください。
慢性前立腺炎を治した人から、改善した人のブログ、一部の論文を元にしてこの記事を書いていきたいと思いますのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。
今回はサプリメント5選紹介したいと思います。
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青汁
青汁は王道ですが、青汁で「良くなった」と言う方が多いのが印象的です。
前立腺炎に青汁が効果がある訳ではなく、体質が変わって前立腺炎が改善したのではないかと、個人的に考えています。
青汁は様々な味、種類がありますが、僕は「ケール」が入っている青汁を何ヶ月が服用していました。
昔の情報になりますが、「ケールが入った青汁がいい」と当時のブログほとんどに書いてあったので、ケールの青汁を試してみることに。
おそらくケールには、栄養価、食物繊維が多いからだろうなと思っていますが、信憑性はありません。
結果論になりますが、ケールの青汁を飲むようになってから、幾分か良くなりました。
僕の体質にあっていたのかもしれませんね。
昔は青汁ってかなり高かった気がしますが、今は少し安い感じがします。
また、ケールより食物繊維が約9倍のこの商品。
コスパも悪くないので、個人的には飲んでみたいな〜って思ったり。
でも美味しい青汁が飲みたいな〜なんて考えて探してたら
ドクターベジフル青汁
なんかもあります。
自分に合う青汁を探してみて体質改善に取り組んでほしいと思います。
ノコギリヤシ
ノコギリヤシも前立腺炎では有名なくらい、いろいろなブログに書かれていますね。
僕も市販のノコギリヤシを飲んでいましたが、良くなったか?と言われれば特に変化はありませんでした。
やはりこれも体質によるものだと思っています。
そして、ノコギリヤシについてこちらの臨床結果を見てみてください。
医学博士 蒲原聖可
面白い臨床結果ですよね。
ノコギリヤシ単体で摂取するのと、ノコギリヤシを含む複合サプリを摂取した結果、どちらも改善効果が表れた。とおっしゃっています。
この研究は
- ノコギリヤシ単品だけ摂取する
- ノコギリヤシとセレン、リコピンの3種類を摂取する
これら2つのグループに分けて、慢性前立腺炎が改善するのか、調べた。
と言うことになります。
両者とも改善効果が認められた報告が出ており、またノコギリヤシとセレン、リコピンが含まれている複合サプリメントの方が、ノコギリヤシ単品で摂取するよりも顕著な改善効果が出たと示されております。
セレンは、ごま、青のり、豆腐、食パン、マッシュルーム、カツオ節などに含まれており、リコピンはトマトに含まれていると聞きますよね。
そしてまたまた面白い研究結果を見つけまして、トマトに関することなんですが
このトマトに含まれているリコピンにこのような結果が
「トマトジュースを飲むことは、精子の運動能の改善や精液の炎症状態の緩和に役立つことが期待できると考えられます。」
詳しくはトマト大学のTOPICS_5の「トマト・リコピンのさらなる可能性」に書いてあるので、目を通してみてください。
このトマト大学の研究結果を見て、かなり驚いたと同時に、慢性前立腺炎がトマトで改善するかも知れない!と思った訳です。
トマトってなんとなく体にいいと分かっていましたが、まさか精子まで影響するとは思ってもみませんでしたね。
うん。トマトすごい!トマト様って感じです。
長年、慢性前立腺炎について調べてきましたが、トマトの効果は知りませんでした。
さて話が少し逸れてしまったので戻しますと、ノコギリヤシ単品で摂取するより、ノコギリヤシ+セレン+リコピンと一緒に摂取した方がいいってことですね。
ですがどのくらいノコギリヤシ、セレン、リコピンを摂取すればいいのか書いていないので、ここら辺は曖昧なところです。
もしかすると気休め程度かもしれませんが、興味がある方はノコギリヤシを試してみると良いでしょう。
ビーポーレン
慢性前立腺炎の方でビーポーレンを摂取している方もいました。
ビーポーレンは何か?と言うと
ミツバチが集めてきた「花粉」のことで、簡単に言うととミツバチが蜜を集める際に、体に花粉が付着するんですが、それを集めたものが「ビーポーレン」と呼ばれるのです。
このビーポーレンからは多くの栄養を摂ることができるのでスーパフードとも呼ばれています。
ですがこのビーポーレン、スーパーフードと呼ばれていますが、効果の調査が実施されていないので、本当に効果があるのかは不明なままなのです。
栄養価が高いことはわかっていますが、効果については不明と言うことになります。
なので慢性前立腺炎に効くのか?と言われれば「分からない」と言えるでしょう。
ビーポーレンも、慢性前立腺炎に効くのか研究してほしいところですね。
効果があるのかないのか分かりませんが、慢性前立腺炎のブログを見ていると、ビーポーレンを摂取している人もいたので、気になる方は試してみると良いでしょう。
クランベリー
他にも慢性前立腺炎について調べてみたらクランベリーを摂取している方もいました。
クランベリーとは何かと言いますと
ツツジ科の小果樹。北アメリカ原産。茎はつる状。果実は大豆粒大の球形の液果で,美しい赤色を呈する。甘味は乏しいが風味はよく,ソースやゼリー・パイなどに用いられる。
なんとなく赤いものだと認識している方も多いのではないでしょうか?
さてこのクランベリーなんですが、クランベリーに含まれている成分をみるとすごいことがわかりました。
- キナ酸
- プロアントシアニジン
- ビタミンE
キナ酸は、有機酸の一種キナ酸が含まれており、尿を酸性にしてくれる効果があり、その他尿道炎、膀胱炎などの尿路感染症を予防する効果があると言われています。
プロアントシアニジンは、活性酸素を抑える効果、血液をサラサラに酸化LDLの生成を抑制する
ビタミンEは、活性酸素を抑える効果、抹消血管を広げることで血液循環の効果が期待される
となっております。
キナ酸に関しては、尿道炎、膀胱炎など予防してくれる効果があると言われているので、少し期待は出来るかな〜なんて印象です。
クランベリーもそうですが慢性前立腺炎に効果があるのかと言われれば「分からない」と言えます。
一部の方はクランベリーを飲んで良くなったと言っていますが、人それぞれ体の作り方が違うので、効果も人それぞれだと思っています。
周りの人が効果があると言っても、自分には当てはまらないことだってありえますので参考程度にしてみてください。
中には、体に合う合わないがあるので、必ずお医者さんに相談してから試してみることをおすすめします。
亜鉛
さて最後は「亜鉛」になります。
亜鉛は、活性酸素を抑える、新しい細胞には欠かせないミネラル、味覚を感じることができる味蕾細胞にも亜鉛は深く関わっています。
亜鉛は精子を作るのに大事なもので、前立腺にも多く存在しています。
このことから慢性前立腺炎の方は亜鉛を摂取している方が多くいるのかな〜なんて思いましたね。
僕自身も、慢性前立腺炎の時に亜鉛を摂取していました。
前立腺炎のために飲んでいた亜鉛ですが、どちらかと言うと体が元気になる感じがしたので飲み続けていたような感じになります。
僕の場合、亜鉛を摂取するとやる気、テンションが上がった感じがするので今でも摂取している感じです。
おそらく亜鉛の中に入っているテストステロンの影響だと感じました。
検索で調べると、そこまで亜鉛を摂取している方はいませんでしたが、それでも一定数いることがわかります。
これも自分の好みになるかと思いますので、気になる方は亜鉛を飲んでみてもいいかもしれませんね。
ちなみに僕は、「しじみの力」を飲んでいます。
市販の亜鉛でも問題ないかと思いますが、味があまり好きでないため「しじみの力」を飲んでいる感じです。
この年でしじみの力を飲むなんて考えられませんでしたが、今でも愛用しています。
まとめ
今回は慢性前立腺炎の方が、飲んでいるサプリメント5選紹介しました。
- 青汁
- ノコギリヤシ
- ビーポーレン
- クランベリー
- 亜鉛
慢性前立腺炎についてのブログ、情報を元にまとめましたが、必ず効果がある訳ではないので参考程度に捉えてほしいと思います。
体に合う合わないあるかと思いますので、もしサプリメントを試すのであればお医者さんに相談してからサプリメントを使用してくださいね。
慢性前立腺炎になると出費が多くなりますが、根気よく治療していきましょう!
それではまた!