「慢性前立腺炎になるとコーヒーを飲まない方がいい。」
「カフェインは避けたほうがいい」
と耳にしますが、果たして本当にカフェイン(コーヒー)は必要ないものなのでしょうか?
個人的な考えですが参考までにお願いしたいと思います。
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慢性前立腺炎にコーヒーがダメな理由
- 「辛いもの、コーヒーなどの刺激物を避ける」
- 「お茶、チョコレートなどカフェインが入っているものは摂取しない」
ネットや本などで調べると、カフェインは利尿作用が強いからやめたほうがいいと書いてある。
つまり小便をするたびに排尿痛があるからカフェインは控えなさい。
と言っていることが分かりました。
ですが、「コーヒーを飲んで炎症がひどくなる」なんてどこにも書いていません。
あれ?したらコーヒー飲んでも、飲まなくても小便する時に排尿痛があるんであれば、別にコーヒーは悪者ではないんじゃないか?
って思うんです。
ただ排尿する回数が増えるから、その分痛みが増えるんだよ?
ってことなのでしょうか?
もしそうであればちょっと違うんじゃないかな〜?って思ってしまう。
なのでちょっと変わった視点から見てみましょう!
慢性前立腺炎の症状がある時は、僕もコーヒーを飲みませんでした。
僕も慢性前立腺炎の症状がひどい時には、コーヒー、色のついた飲み物は控えるようにしてました。
これは、小便に行く回数が増えるから飲むのを控えたのでなく、「小便が黄色くなるから」と言う理由です。
カフェインには利尿作用があると言いましたが、小便に行く回数が増えるだけでなく、体内の水分もなくなります。
それによって腎臓が尿の水分を減らすので、小便が黄色くなるのです。
僕は普段から、小便を黄色くしないようになるべく透明な小便をしようと考えていました。
なぜなら、黄色い小便をした時の排尿痛はひどかったから。
逆に透明な小便の時は、さらさら出るような感覚でスッキリ感もあります。
これが全員当てはまるか分かりませんが、僕がそうだったのでコーヒーを控えるようにした訳です。
そして、小便を搾り出す時も、黄色い小便より、透明な小便の方が搾りやすくありませんか?
これはまた別の機会で詳しくお話ししたいと思いますが
慢性前立腺炎の方は、小便を出来るだけ搾り出し、残っている状態を避けた方がいいんです。
搾り出さずに尿道内に残して置くと、膀胱炎、尿道炎に似たような症状も併発することがありました。
これがまた痛く、慢性前立腺炎どころではない感じです。
このように僕の考えは、小便に行く回数が増えるよりも、脱水状態をなくし、透明な小便にしてね。と言いたいんです。
慢性前立腺炎なら、脱水症状も管理してあげる
先ほどコーヒーを飲まない理由に、脱水症状の話しをしましたが、コーヒーだけでなく、汗をかいた時も同じです。
汗をかくと、体内の水分が失われるので脱水になりやすいです。あまり、水分補給をしない人なら汗をかいた後の小便は黄色いですよね。
汗をかいた後の小便も痛みがあるかと思いますので、水分補給を忘れずにしましょう。
どのくらい水分補給すればいいのかと言うと、人それぞれ、運動の量も関係してきますので一概には言えませんが、透明な小便にするよう心がけてみてください。
コーヒーを飲める日は来るのか?
ぶっちゃけ言いますと、コーヒーを我慢しなくても大丈夫です。
我慢しすぎるのも精神的によくありません。
もしコーヒーが飲みたいのなら、コーヒーを飲みつつ、お水も一緒に飲んで脱水症状をなくすようにしてください。
何回も言いますが、透明な小便を出すようにしたいので、お水で水分を増やしてあげるんです。
そうすることで、大好きなコーヒーを我慢しなくて済むのではないでしょうか?
僕もコーヒーが大好きで、ブラック、微糖、両方大好きなんですが
1日に、缶コーヒー4本くらい飲んでいます。
なのでコーヒーを飲むの止めるのではなく、上手に向き合ってコーヒーを楽しんでみてください。
まとめ
さて今日の話しをまとめてみましょう。
- 黄色い小便をすることで痛くなるので、脱水症状をなくし透明な小便をするように心がける
- コーヒーを飲みたいなら、お水と一緒に飲んで、脱水状態をなくす
- 汗をかいた時も同じで、脱水状態を作らないようにする
慢性前立腺炎はコーヒーだけでなく、ストレスも関係してくるので、我慢をしないように生活して欲しいと思います。
我慢ではなく、上手に向き合ってくことが大事ですね。
そして、この記事は僕自身の考えを書いているものであり、効果を実証できるものでありません。
ましてやお医者さんでもない、ただの素人が書いたものなので、あくまでも参考程度にしてください。
お医者さんに、1日の水分量を調整されている方は、必ずお医者さんと相談してほしいと思います。
それではまた!