慢性前立腺炎にスクワットは必要なのか?

慢性前立腺炎

グーグルで非細菌性慢性前立腺炎を調べると「スクワットをして血流を良くする。」

と書かれていますが、果たしてスクワットは必要なのでしょうか?

 

個人的な考えを述べたいと思います。

 

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なぜスクワットをするのか?

色々なサイトを見ると書かれているのが、前立腺周辺の血流が悪いと、慢性前立腺炎の症状が発生しやすいといったことが書かれています。

 

この意見には僕も賛成です。

僕自身、痩せ型で冬になると悪化する傾向がありました。

今はコントロール出来ていますが、慢性前立腺炎の症状があった頃は、冬の時期がとても嫌いで、早く春にならないかな〜なんて思ったこともしばしば。

 

僕が慢性前立腺炎になった7年前にも、「体の血行を良くしなさい」「スクワットをしなさい」などネットに書かれていました。

 

今でもネットに書かれていますよね。

ですが筋トレが好きな方でない限り、毎日スクワットをするなんてかなり無理な話しだと思いませんか?

 

僕は筋トレが苦手な方なので、二、三日しか続かなかったです。

 

スクワットは絶対にしなければならない?

結果論で話すことになりますが、僕は、非細菌性慢性前立腺炎を改善させるためにスクワットをしませんでした。

「しませんでした。」と言うよりは続かなかった。と言ったほうが正しいのかもしれません。

ですがもしあなたが、「普段からデスクワークで座りっぱなし」「日頃から体を動かさない」なら体を動かした方が良いかもしれません。

 

「いますぐスクワットをしなさい!」なんて無理なことは言わないので少しづつ体を動かし、ちょっとずつ体調を良くしていきましょう。

 

普段運動していない方がいきなりスクワットをすると、膝が痛くなったり、どこかしらの筋を痛めたりする可能性があるのでスクワット以外の方法にします。

正しいスクワットの姿勢を知っていれば別ですが、体についてそこまで詳しくないと思いますのでスクワットは避けたほうが良いと個人的に思ってます。

 

ではスクワット以外の方法を紹介したいと思います。

スクワットの替わりになるストレッチ

血流を良くするためにストレッチをしよう。と言うことでスクワットをしなさいと言われていますが、血流を良くするのであれば、別にスクワットじゃなくても良いんじゃないか?

と思ったので、僕がやったストレッチはハムストリングスを柔らかくするストレッチです。

 

ただ両足伸ばして座り、両手を両足に持っていくだけのシンプルなストレッチです。(無理は禁物!)

 

普段の運動が少なくデスクワーク仕事が多い方は、ハムストリングスが硬くなっているかと思います。いた気持ちいいところをキープしてじわじわと伸ばしてみましょう。

ここを伸ばしてあげるだけで血流が良くなるので、無理にスクワットをする必要はありませんね。

 

人間の体の中で、一番大きい筋肉は「脚」の筋肉だと言われています。

なので血流を良くしたいなら脚の筋肉を使ってストレッチしてあげましょう。

 

個人的なスクワットに対する考え

ここまでスクワットの話をしてきました。

スクワットを無理にしなくても、太ももの裏のハムストリングスを伸ばしてあげるだけで血流が良くなるかと思います。

 

もし「スクワットが苦手」、「スクワットをしても続かない」方なら、ハムストリングスを伸ばすことだけ考えてみましょう。

 

最終的には、ハムストリングスの硬さだけ改善するのではなく、体全体見直してみると良いかもしれませんね。

 

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