肝臓の機能がすこしでもわるくなると
あなたの体に異変が訪れます。
どんな異変が起きるのか?
放っておいても問題なのか?
これらを紹介していきたいなと思います。
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朝から調子が悪い!肝臓が原因?
肝臓の機能がちゃんと働いていないと
「だるさ」と言った症状が表れます。
「しっかり寝たのに午前中からだるい」
「やる気がわかない」
「体が重い」
これらの症状が出た場合は、肝臓がちゃんと
働いていない可能性があります。
原因は
疲労物質がちゃんと解毒されていないことです。
解毒されていないと老廃物が溜まる一方なので
体に良い事がありません。
ずっと毎日「だるい」といった症状があらわれます。
「最近つかれやすくなった」と感じるのであれば
肝臓からのサインなので見逃さないようにしたいですね。
なぜ肝臓の働きが弱くなるのか?
肝臓の働きが弱くなる理由はこちら。
- 暴飲暴食
- アルコールの多量摂取
- ストレス
どれも毎日の生活に関わってくるものですね。
暴飲暴食によって、たくさんの栄養が運ばれてるので
それを処理してくれるのが肝臓になります。
早食いしたり、過剰に摂取してしまうと
処理するのに時間がかかるため
肝臓に負担がかかってしまうのです。
他にも、寝る前に物を食べて寝る人は
要注意です。
寝る前に食べてしまうと
寝ている間に消化活動をおこなう
肝臓の働きのさまたげになります。
寝ている間に肝臓が働いてしまうと
エネルギーが使われるため
眠りが浅く、起きた時には疲れが残っています。
あなたもこのような経験はないでしょうか?
エネルギーを使わない為にも
余裕をもって、寝る2~3時間まえには
食べ終わっていることが望ましいので
気を付けてみましょう!
「寝る前にお腹が空く!」
このような場合は
我慢して寝るか、2~3時間前に
お腹が減らないように軽く食べる。
これらを意識することで翌朝
すっきり起きられるようになる確率があがりますね。
肝臓の為にアルコールの摂取はほどほどに。
アルコールの多量摂取は肝臓に悪いと
聞いたことがあると思いますが
なぜなのでしょうか。
先ほどの暴飲暴食と一緒で
多量に摂取してしまうと
分解する働きが弱く遅くなってきます。
暴飲暴食とアルコールの多量摂取。
この組み合わせはとても肝臓に負担をかけてしまうので
飲み会では、くれぐれも気を付けて下さい。
お酒がすすむと、おつまみもすすみますが
コントロールしてみましょう!
そして毎日飲み続けていると
肝臓の休む暇がないので
肝臓の休肝日をつくってあげることが大切です。
休肝日のない肝臓は、ずっと残業をしているのと同じなのです。
ストレスによる肝臓の疲労
ストレスによって肝臓の働きが弱くなる原因は
交感神経と副交感神経が関係しています。
ストレスがかかる→交感神経がたかぶる→肝臓が上手く
働きにくくなる。
副交感神経で肝臓をうごかしている為
肝臓は交感神経が苦手。
- 交感神経=興奮している時
- 副交感神経=落ち着いている時
自分では気づいていないだけで
ストレスは溜まっていきます。
「上司からの嫌味」
「家族関係の悩み」
「お金の悩み」
ストレスになる問題はたくさんありますが
一つ一つ発散させることが望ましいです。
これらの悩みが続くと知らないうちに
ストレスが最高潮までたまってしまいます。
僕自身、ストレスの発散が苦手で
ため込んでしまう性格で難しいですが
物事を深く考えないようになりました。
あなたも自分なりのストレス発散方法を見つけてみてください。
睡眠をたくさん取ろう!
睡眠は僕たちの生活の中で
とても重要な役割があります。
「一度も寝たことがない」という人は
いませんよね。
睡眠の量が足りないと自律神経にも影響を
与えますので
ストレスが溜まりやすくなります。
僕たち人間は、寝るときに横になりますが
横になることによって
肝臓へ運ばれる血液の量が多くなるので
肝臓が回復しやすくなります。
眠らなくても、横になるだけでも充分ですので
だるい時には、横になることをおすすめします。
良質な睡眠に興味があるのならば
この記事を参考にしてみてください
スタンフォード大学の最新の睡眠研究です。
肝臓の働きを弱める原因を書いてみましたが
いかがでしたか?
まとめてみると
- 暴飲暴食をしないようにする
- アルコールの多量摂取はひかえる
- ストレスはため込まないで発散
- 自律神経の調子を整える
- 横になることで肝臓に運ばれる血液の量が増える
僕自身、毎日のだるさ、倦怠感、やる気がでない
こんな体調でした。
肝臓が弱っていると考え、原因を知り
マッサージやしじみの力をのんで肝臓を予防することにしました。
あなたも肝臓の働きを良くして、毎日すっきりとした
朝の目覚めを体験してみてくださいね。
今日からすこしづつ試してみましょう。